955: ◆VtnAffEdys[saga]
2020/04/26(日) 23:45:23.72 ID:HqIB7MzG0
クリス『…そう。家では重圧に押しつぶされ、その後訳もわからず修道院に送り込まれて…。
…大変でしたわね』
ベルナデッタ「…はい。本当に…。
…昔から、良いところに嫁ぐんだって、すごく厳しくされて…。
せっかく出来た平民の友達も、いつの間にか屋敷から消えてて…すごく、怖かったです」
クリス『…ベルナデッタさん…』
ベルナデッタ「…あ…で、でも！お父さんのことは嫌いですけど、お母さんのことは、嫌いじゃないんです。
…ここに来た時は、なにがなんだかわからなかったけど、今は思うんです。
来てよかったって。
…だから、ここに…無理やりだけど、送ってくれたお母さんには、感謝…して、ます」
クリス『…！
…私も、ベルナデッタさんのお母上には感謝なければいけませんね』
ベルナデッタ「え、クリスさんが、あたしのお母さんに？
な、なんでです？」
クリス『だって、あなたと出会えたんですもの。
そのきっかけをくれたんですから、感謝するのは当然ですわ』
ベルナデッタ「…！？
…えっ…あ、あう、あ…わぁぁぁぁ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
クリス『えぇっ！？ちょっ…ベルナデッタさん！？
…行ってしまいましたわ。
すごく顔が赤かったですけれど…ふふ、照れてしまったのでしょうか』
◇
コミュ終了！
ベルナデッタの支援値
↓1
1002Res/409.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
