12: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/05/04(月) 01:27:54.76 ID:IAHVesmp0
悪魔「まあ外に出ろってのは冗談よ。ほいさっと」バサッ
男「おお、見事な蝙蝠の羽」
女「マジで生えてるんだ」
天使「では私も」ファサッ
男「ふっさふさだね」
女「ちょっと、羽毛散らさないでよ。ジュースに入ったら嫌だから」
天使「女さんも私への扱いが雑になっていますね?」
男「・・・・・羽が生えてるのに、服との境目がわからない」
女「破れた感じもないわね。尻尾の方も。なんで?」
悪魔「そういうもんだからとしか」
天使「まあ毎回服を脱いだり服が破れたりしてたら大変ですし。魔法的な何かを無意識に使っているのだと思います」
女「まあ理屈で説明できるもんじゃないってことね」
男「で、触られた感触は?」
悪魔「普通。腕とか足とか触られてるのと変わらない」
女「こっちは?」
天使「頭を触られているのに似た感触でしょうか。悪魔さんと違って羽毛がある分素肌じゃないので」
女「なるほど」モフモフ
天使「・・・・・女さん?」
女「ふわっふわね。柔軟剤使った?」スンスン
天使「使ってませんが!?」
女「あ、でも若干鳥臭い」
天使「!?」
悪魔「え、ちょ、お、男!?私の羽は嗅いじゃだめだからね!?」
男「嗅がないけど・・・・・・洗うの大変そうだね」
悪魔「そう!そうなのよ!背中にあるから手も届かなくてさー!こう、棒の先にスポンジつけてごしごしとね」
天使「私は家族で洗いっこしていますね」
男「なるほどなー。尻尾は?」
悪魔「んー、なんかぞわっときた。多分犬猫が尻尾触られて嫌がるのってこんな感覚なんだろなって言う感じの」
女「なるほどなるほど。エロ同人みたいなことはないわけだ」
悪魔「別に尻尾で何かするわけでもないし、もしかしたら退化してるのかもねー」
女「悪魔の方はいいにおいするわー」スンスン
悪魔「ちょっとぉ!?」
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