【Zガンダム】俺「今度こそ安価でティターンズと戦う」
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610:名無しNIPPER[saga]
2020/05/07(木) 05:10:21.85 ID:8B5HVWfE0
アーガマ
シミュレーションルーム

俺「うーん…」 カチッカチッ

シミュレーション「終了」カチッ

俺(最近、一つ問題がある……)

俺(……そう、何か俺の影がかなり薄い)

俺(一方初実戦は同じだった筈のカミーユ君は連日両親を立て続けに亡くす等の不幸はあったが、なんだかんだでMSの操縦は勝手に出まくった実戦によりメキメキと付けていき──)

俺(近々カミーユ君には、盗んだガンダムMK-Uの内1機を託そうと言うクワトロ大尉の推薦もあったと言う噂も耳にした…)

俺(一方の俺は、混戦やベテラン部隊との戦いでは明らかにお荷物にしかならないので待機に次ぐ待機…)

俺「……。」

俺(…アレから一度、ヘンケン艦長と食事中に聞いてみた所。俺は皆んなから将来を有望視されてるからこそ慎重に経験を積ませてから使って行きたいと言っていた)

俺(カミーユ君が実戦に出て最前線で経験を積んで行くタイプなら、俺はしっかりとキャリアを積んでから戦場へ行かせるエリートタイプの道らしいが…)

俺「やっぱりアレは建前だよなぁ…」

俺「ニュータイプとオールドタイプの違いってこうなのかな?だったら仕方ないけど…」

俺「俺も早く皆んなの役に立ちたいなぁ……。……と言うかこんなに待機させられるなら、俺この船に居る意味あったか?」

俺「はぁ…いつになったら出撃の機会が来るんだ?」


「そう不貞腐れ無いの」

俺「うん?あ…」クルッ

レコア「どうも」


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