【かぐや様は告らせたい】小野寺麗の日常
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16:名無しNIPPER
2020/05/12(火) 09:44:15.13 ID:sJIbksG7O
E藤原千花は遊びたい


その日、1年B組は作業の進んでいない「お化け屋敷」を文化祭当日までに完成させようとしていた…


コンコンッ

石上「おーい、作業の調子はどうだ…」ガチャ



チョキッ……チョキッ………


伊井野「いやあああ!怖い、怖い!キャアアアッ!!」ギシッギシッ

小野寺「頑張れ伊井野、声抑えて」

槇原「そうやって怖がるフリしちゃってさ…本当は身体縛られて色々されて嬉しいんでしょう?」ニヤニヤ

伊井野「ち、ちが……っ、私…そんな子じゃ……」

藤原「あははー☆」コチョコチョ

伊井野「ひゃあっ!くすぐったぁいっ!!」

大仏「うーん……またリテイクかなこりゃ」



石上「え、何これ。イジメの現場?」

藤原「どうしたんですか石上くん。女子の秘密の集りに混ざりたいんですか?」

石上「悪魔の集りの間違いでは?」


小野寺「ほら、教室で話し合ってるときに出た案のやつを進めてるんだけどさ…」

石上「うん、まあそれは分かるんだけどな」


伊井野「うわあああん、麗ちゃん!怖いよー!」ギュッ

小野寺「うん、そうだね。でももうちょいだから頑張ろうね」ポンポン

石上「お前も結構鬼だよな」


槇原「でもこのままじゃ伊井野ちゃんが叫んでまたリテイクの繰り返しだね」

藤原「そうですねえ、ミコちゃんにはもう少し静かにしてもらわないと…このままじゃ完成できません」

石上「何しれっと1年の中に混ざってるんですか藤原先輩」



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