【かぐや様は告らせたい】小野寺麗の日常
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37:名無しNIPPER
2020/05/15(金) 22:44:44.05 ID:1uPRDq8NO

ダダダッ!!


小野寺「ん?」

藤原「図書室!きっと図書室です!あっ、キャンプファイヤー綺麗!」クルッ

カレン「本当にそうなんですの!?あっ、綺麗ですわ!」クルッ

エリカ「ねえもう謎解きとかどうでもよくない?」


小野寺「何してるんですか?」

藤原「あ、小野寺さん!見てくださいこれ、風船泥棒からの挑戦状なんです!」

小野寺「あー、なんか話は聞きました」

藤原「小野寺さん…あなたはこの暗号を何だと思われますか?」ペラッ

小野寺「はあ………特に意味ないんじゃないですかね?それ」

藤原「なんて夢のないことを言うんですか!」

カレン「私も不安になって来ましたわ…」

エリカ「藤原さん適当に言ってそうだもん」

藤原「いいえ、私が必ず解き明かしてみせます!行きますよ、図書室へ!!」


小野寺「まあ頑張ってください」



タッタッタッ…


女子A「小野寺さーん」
女子B「伊井野と一緒じゃなかったの?」

小野寺「うん。あの子一人でやるから私は楽しんでって言われてね」

女子B「そうなんだ…」
女子A「がんばるねー」

小野寺「二人は何してたの?」

女子A「…ねえ小野寺さん、実は私ね」

小野寺「ん?」

女子A「彼氏できたの//」キャーッ

小野寺「え、あんた石上に気があったんじゃなかったの?」

女子A「うん…だけど何て言うのかな。石上くんはあれだよ、多くの生徒達から見た白銀会長とか四宮副会長的な憧れの存在なんだよ…」

女子A「私みたいな凡人が石上くんの様なイケメンに手を出すなんて『おこがましい』というかね、私には石上くんは勿体無いから………高望みはやめたんだ」

小野寺「あんたの中の石上のイメージは美化どころか神格化の領域に達してたんだね」



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