65: ◆X0lVDgvcQ2[sage saga]
2020/05/31(日) 18:58:54.66 ID:Ah/etRVG0
  
 魔法使い「ふふふっ!僕様なら一人で出来る上に、冷やせるわよ!」 
  
 友「…どうして全属性の能力が使えるのにそういう方面になるのかな……」 
  
 魔法使い「あははは!もっと崇めてもいいのよ!?」 
  
 不良「誰が崇めるかよこの馬鹿」 
  
 魔法使い「はーっ!?」 
  
 女「……それにしても、その日のうちに帰れるとは思いませんでした」 
  
 女「私自身の事ながら、少し恐ろしいです…。どれだけ丈夫なのでしょう…」 
  
 魔法使い「あぁそれだけどね、多分友のおかげよ」 
  
 友「え、私…?」 
  
 魔法使い「そうよ。あんたの聖なる光って奴?それ敵意のある奴にダメージを与えて、それ以外は治癒する能力なのよ」 
  
 魔法使い「ボロボロのあんたをすぐに友が抱き抱えたじゃない?だから、治癒が早かったって訳ね」 
  
 不良「刺さりまくってた筈のテメェが動いてたのはゾンビになった訳じゃ無かったんだな」 
  
 魔法使い「なっ、なーっ!?」 
  
  
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