北沢志保「え? 矢吹さんモテるの?」矢吹可奈「も、モテないよー!」
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15: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:11:59.70 ID:9P1KNcqU0
静香「美也さん! あのですね、告白をされた時の上手な断り方について、話してたんですけど……」

志保「宮尾さんも、当然その……あるんですよね? 告白されたこと」

美也「それはまあ〜。ありますよ? 私とおつき合いしたいとは、なかなかのつわものですなあとは思いますね〜」
以下略 AAS



16: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:12:33.85 ID:9P1KNcqU0
美也「うふふ。そうじゃなくて、将棋でお相手をお願いしてるんですよ〜」

志保「ああ、なるほど。でも、それで負けちゃったらどうするんですか?」

美也「う〜ん。まだ負けたことがないんですけど、もしも負けたらその時は〜」
以下略 AAS



17: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:13:05.38 ID:9P1KNcqU0
美也「プロデューサーさんですよ〜。プロデューサーさんは強いですからね〜プロデューサーさんに勝てたらおつき合いしてあげますよ〜って」

志保「え?」

静香「プロデューサー?」
以下略 AAS



18: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:13:38.08 ID:9P1KNcqU0
可奈「え? 実際にプロデューサーさんと将棋をさしたことはないんですか?」

美也「はい〜」

志保「それなのにどうして強いってわかるんですか?」
以下略 AAS



19: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:14:20.46 ID:9P1KNcqU0
可奈「美也さんらしい断り方だったね」

静香「でも、美也さんじゃないとできない断り方でもあったわね」

志保「将棋に限らず、何か得意で強いことがないとね」
以下略 AAS



20: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:14:53.68 ID:9P1KNcqU0
可奈「あ、瑞希さんと紗代子さん。そうだ、瑞希さんたちは男の子から告白された時って、なんて言ってお断りしてるんですか?」

瑞希「告白……ですか。英語で、ぶらっくアンドほわいと」」

志保「や、やっぱり瑞希さんも、告白とかされたりしてるんですよね」
以下略 AAS



21: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:15:19.47 ID:9P1KNcqU0
瑞希「どう……断ろうか考えているうちに……相手の人はなぜだか『すみませんでした』って頭を下げて、去っていってしまうんですよね……不思議です」

志保「……それって、どのくらい考えていたんですか?」

瑞希「測ったわけではないのですが、おおよそ1時間ぐらい……でしょうか」
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22: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:16:19.74 ID:9P1KNcqU0
志保「あの、高山さんも告白とか……されますよね?」

紗代子「うん。私、普段は目立つ方でもないけど、それでも……ね。マネージャーやってた時は、部の人から言われることもあったなあ」

可奈「紗代子さん、可愛いですもん」
以下略 AAS



23: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:17:17.41 ID:9P1KNcqU0
志保「そんな……」

紗代子「そんな、あの時の自分を思いだ……」

志保「……あれ? た、高山さん?」
以下略 AAS



24: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:17:48.60 ID:9P1KNcqU0
紗代子「やっぱり瑞希ちゃんには見つかっちゃうかあ。あのね、アイドルになる前の、なんにもできない、なんにもない、透明みたいだった頃の私を思い出すことで存在感も透明みたいに消せるんだ」

瑞希「あいかわらず見事です。まさにvivid color」

静香「いや、透明みたいだったというか、完全に透明でしたよ!」
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