面接官「得意武器は斧……ですか」斧戦士「はい」
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21:名無しNIPPER[saga]
2020/06/22(月) 16:08:26.44 ID:/ouu/qF80
 一方、屋敷の庭ではパーティーが始まっていた。 
  
 大商人「ようこそ皆さま! このたびは新製品発表会にお集まり下さり、誠にありがとうございます!」 
  
 魔法使い「後ほど私が開発した新製品の紹介をさせていただきます」 
  
  
  
 パチパチパチ……! 
  
  
  
 その中には剣士をはじめとした、昨日の面接に合格した警備兵たちも混ざっていた。 
  
 剣士「…………」キョロキョロ 
  
 剣士(妙だな……) 
  
 剣士(新製品の発表会ってわりに、客がさほど多くない) 
  
 剣士(それどころか、ボクたち雇われの警備兵の方が多いぐらいだ) 
  
 剣士(屋敷の周辺は私兵で固められてるし、ちょっと警備が厳重すぎる気もするよな……) 
  
 剣士「――ん?」 
  
  
  
 ボコボコ…… 
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