右京「タイムパラドクスゴーストライター?」
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47:名無しNIPPER[saga]
2020/07/02(木) 22:31:08.56 ID:0AxqYuWp0


「実はあの落雷のあった日から電子レンジからこうして未来から少年ジャンプが送られてくるんです。」


落雷のあった日、つまり徹平が集英社にホワイトナイトを持ち込む前日のことだ。
渾身の出来だった作品を菊瀬からボツを喰らい哲平は絶望していた。


「俺…25歳までに漫画家になった成功したかった…
けどいつもボツばっかりで正直もう限界だった。それで諦めようとした時だ。
落雷が起きて電子レンジから未来の少年ジャンプが届いたんだ。」


それが一連の真相だった。その後は簡単に推理できた。
哲平は届いたジャンプを読んで本来のホワイトナイトに感動した。
それから何を思ったのかホワイトナイトを自分で描いてそれを編集部に持ち込んだ。
そして哲平のお惑通りホワイトナイトは佐々木哲平の作品として世に出回ることになった。


「それじゃあ…これは…私のホワイトナイト…」


未来から送られてきた少年ジャンプを読みながら伊月は改めて自分こそが本当のホワイトナイトの作者だと実感した。
今から十年後に自分はホワイトナイトを描く。それは競合多いジャンプで人気1位を獲得するほどだ。しかし…



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