329: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/07/25(土) 23:37:08.23 ID:xP+SLu73o
画家「写真家さんは属性を知ってますか?」
写真家「はい、知ってますけど? あなたこそ知ってるんですか?」
画家「この教会の属性は?」
写真家「エレガント。なんですか、このテスト?」
画家「時間さえあれば、写真よりもエレガントな絵を描けます」
写真家「それって捏造ですよね? 時間をかけていいならアタシもベストショットが出せますよ」
写真家「開拓者さんは写真と絵、どちらが好きですか?」
開拓者(俺に振るのか……)
開拓者「どちらにもいい所はある……が、俺は画家の方が好きだな」
画家「……!」パァッ
写真家「えー。納得できない」
開拓者「……そうだ、写真家。貯水池の写真を持っているか?」
写真家「ありますけど」スッ
開拓者「なあ、画家。この場所をホラーな雰囲気で描いてみてくれ」
画家「ホラーですか……。苦手ですけど、やってみます」
開拓者(俺の予想通りだった。写真では『言われてみれば…』程度だった、貯水池のダークな雰囲気を画家は見事に強調してみせた)
開拓者(半分まで描いたところで、画家は怖くなって筆を止めた)
画家「も、もう無理です……」
開拓者「この貯水池は俺も近づけない……」
写真家「ひいっ」
開拓者「時間をかけてもこの恐怖は撮れないんじゃないか?」
写真家「認めましょう……。絵には絵の良さがあります!」
画家「やったっ……」
開拓者(画家は帰りも機嫌が良かった。やはり写真をライバル視しているようだ)
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