384: ◆JK0uF1b7Y.[saga]
2020/07/19(日) 21:13:53.18 ID:DUGHEX+iO
セルゲイの足元に数字を刻むカウンターが設置されている。
731…放電量だろうか?
「続けるかい?」
セルゲイ「ゼェ…いや…冗談止めてくださいよ…ここまでにします。」
「じゃあはい!今日のバイト代!」
セルゲイ「何時もありがとうございます…また伺いますね。」
どうやらここは雷魔法で人力発電をする場所らしい。
ストレス解消に最適、バイトだが遊び感覚で雷属性の生徒が度々発散しに来るのだという。
ドミニク「相変わらずうるさいな…毎日来てるのか?」
セルゲイ「ドミニク?ここ最近はそうだけど…それより、なんでここに?」
ドミニク「お前に苦情が来ていたんでな」
セルゲイはこちらの方を見る
視線の高さが同じだが、凄いイケメンだった。
セルゲイ「えっと…一年の子たち?」
ミナ「えと…幽霊だって噂になってて、私達、確かめに来たんです!」
セルゲイ「幽霊だって?ははっ大袈裟だなぁ」
大袈裟では無いと思うけどな…
959Res/264.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20