400: ◆JK0uF1b7Y.[saga]
2020/07/19(日) 22:23:08.91 ID:DUGHEX+iO
そう言うミナが手に持っていたのは変な水晶だった。
グリン「おいおい…」
「はいはい、えーっと…5万ゴールドだね」
大金だった。
ミナ「5万なのね…はい、これ」
「毎度あり!」
グリン「いやいやいや…」
躊躇しろよ!
ミナ「あ、グリンごめん。またせちゃったね」
ミナは嬉しそうに水晶を抱えていた。
大きさは頭一つ分くらいだろうか、地味に重そうだ。
グリン「それ…何だ?」
ミナ「この水晶はねー…魔力の大幅な増幅を可能とするのよ!」
ミナは面白そうでしょ?と言うと満足げに歩き始めた。
グリン「属性も分かってないのにそんなもん買うなよ…」
ミナ「わたしの勝手でしょー」
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