ましろ「……♪」つくし「ましろちゃんがぬいぐるみに埋もれてる……」
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1: ◆bncJ1ovdPY[saga]
2020/07/15(水) 20:55:39.37 ID:YsEPsVVS0
前作のようなもの
ましろ「踏み出す勇気と」つくし「踏み込む勇気」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586692866/

特に続きというわけではないです。短め。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:56:33.19 ID:YsEPsVVS0
つくし(今日はましろちゃんのお家にお邪魔して、一緒に過ごす約束の日)
つくし(インターホンを鳴らしてましろちゃんのお母さんが出てきた時は驚いたけど、話しやすい人で安心した)
つくし(ましろちゃんのお母さんに案内されつつ、ましろちゃんの部屋の前まで来たけど……)

つくし「扉が開いてる……?」
以下略 AAS



3: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:57:25.12 ID:YsEPsVVS0
つくし(ベッドの上に寝転がるましろちゃん。それを取り囲むたくさんのぬいぐるみ)
つくし(確かカフェか何かで以前に聞いた気がする。ましろちゃんは部屋でぬいぐるみに埋もれるのが好きって)
つくし(実際目の当たりにするとすごい光景だなぁ……)

ましろ「……ん……ふふっ……♪」
以下略 AAS



4: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:57:54.27 ID:YsEPsVVS0
つくし(紫っぽいツインテールに、ピンク色の目。何よりあの服……)

ましろ「……つくしちゃん……♡」

つくし(あれは、私……っ!?)


5: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:58:22.26 ID:YsEPsVVS0
ましろ「……んぅ……つくしちゃん、すき……♪」

つくし(私……の姿を模したぬいぐるみを抱き締めてるましろちゃん。可愛らしい光景なんだけど……なんだろう、少し胸がチクッと痛む)
つくし(きっと私のことを考えてくれてるんだろうけど、今抱き締めてるあの子は私ではなくって……むぅー)
つくし(というか、なんで私が部屋に入って来てるのに気付いてくれないの?そんなにその子に夢中になってるの……?)
以下略 AAS



6: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:58:55.12 ID:YsEPsVVS0
つくし「あっ」
ましろ「ひゃっ!?」

つくし(物音を立てた瞬間に思い出した。ましろちゃんをびっくりさせないように部屋にこっそり入って、話しかけるタイミングを伺ってたんだった……気付かないのは当然だよね)
つくし(『なんで気付いてくれないの』とか思ってたさっきまでの私に疑問を抱くけど、そんなことよりもーー)
以下略 AAS



7: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:59:22.75 ID:YsEPsVVS0
つくし「ましろちゃん!?」

つくし(す、すごい声を出しながらぬいぐるみに顔を埋めて……やっぱり見られて恥ずかしかったのかな)

ましろ「見られてた……さっきの見られてたぁ〜……っ」
以下略 AAS



8: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 20:59:57.86 ID:YsEPsVVS0
つくし「……落ち着いた?」
ましろ「……うん」
つくし「そっか。それで、その……」
ましろ「へ、ヘンなことしてた訳じゃないよっ?ほ、ほらっ。前にも言ってたーー」
つくし「わ、私は何も言ってないから。ね?」
以下略 AAS



9: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:00:43.98 ID:YsEPsVVS0
つくし「……」
ましろ「……」
つくし「……ねぇ」
ましろ「…………、なに?」
つくし「どのくらいしてるの?」
以下略 AAS



10: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:01:22.13 ID:YsEPsVVS0
つくし「ご、ごめんね変なこと言って。今のは忘れーー」
ましろ「……はじめはね?つくしちゃんが嫌がるかもって、ずっと我慢してたんだ。でも、あの日からは抑えられなくて……」
つくし「……あの日……お付き合いを始めた、日?」
ましろ「……うん。でも、つくしちゃんが嫌がることは絶対したくなかったから……」


11: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:01:48.99 ID:YsEPsVVS0
つくし「……私以外にしてる方が嫌だもん」


12: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:02:20.08 ID:YsEPsVVS0
つくし「……ねぇ。私なら、ましろちゃんを抱き締め返してあげられるよ?」
つくし「たくさん好きって言ってあげる。それに、ましろちゃんがしたいなら……その先だって……」
つくし「私なら、ましろちゃんの好きなことなんでもしてあげられるよ……だから……」


13: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:02:55.22 ID:YsEPsVVS0
私以外にはしないで。……私にだけ、たくさんして?


14: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:03:24.50 ID:YsEPsVVS0
ましろ「……いい、の?」
つくし「……っ、うん」
ましろ「たぶん我慢出来ない、けど」
つくし「我慢なんてしなくていいから」
ましろ「いっぱい困らせちゃうかも」
以下略 AAS



15: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:03:55.36 ID:YsEPsVVS0
つくし「ふわ……」
ましろ「その……どう?」
つくし「なんだか、いつもと全然違うね……」
つくし「いつもこうしてくれる時は子供みたいって思ってたけど……今は、女の子って感じ」
ましろ「……よく分からないけど、そんなに違う?」
以下略 AAS



16: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:04:38.83 ID:YsEPsVVS0
ましろ「ぁ……ん、ふふっ……これ、すごい気持ちいい……。それに、つくしちゃんの匂いがする」
つくし「それ、あの日にも言ってたなぁ。そんなにいいの?」
ましろ「うんっ。すっぱくて、でもずっと感じてると甘くなって……癖になる匂い」
つくし「……すっごく恥ずかしいんだけど」
ましろ「あっ、ごめんね。嫌だった……かな」
以下略 AAS



17: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:05:14.94 ID:YsEPsVVS0
つくし「ひゃ……んっ」
ましろ「んむ……ん……ぷぁ。……おいし」
つくし「はぁ、はぁ……今、耳を……」
ましろ「……つくしちゃんの味がする。もっと……もっと、感じたい」


18: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:06:38.86 ID:YsEPsVVS0
ましろ「んぁ…………はむ」
つくし「ぁんっ……ん、っふ…………んぅ……!」
ましろ「ん……んむ……はむ…………」
つくし「んっ……!これ……ヘンに、なりそ……っ」
ましろ「……ぷぁっ。つくしちゃん、身体震えてる。かわいい……」
以下略 AAS



19: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:07:09.45 ID:YsEPsVVS0
つくし「私……ましろちゃんに、食べられて……」
ましろ「つくしちゃんは……どう?私に、食べられて」
つくし「……すごく、ヘンな感じ。ドキドキして、ゾクゾクして……」
ましろ「嫌?」
つくし「……嫌じゃ……なかった」
以下略 AAS



20: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:07:51.58 ID:YsEPsVVS0
ましろ「……好き」
つくし「私も、好きだよ」
ましろ「ん……つくしちゃん、好き……」
つくし「ましろちゃん……」
ましろ「ね……もっと名前、呼んで?……好きって、いっぱい言って」
以下略 AAS



21: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2020/07/15(水) 21:08:24.45 ID:YsEPsVVS0
ましろ「んぅ……もっと……」
つくし「好き……好き。ましろちゃん、大好き」
ましろ「えへ……すき……すき……」
つくし「ましろちゃん、大好きだよ……」
ましろ「これ、すごい……。頭の中、つくしちゃんでいっぱいになる……」
以下略 AAS



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