勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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867:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 11:31:14.83 ID:CUQQsgj40
剣士「そこまでだ…手を放せ」

野郎1「誰だお前…どこから来やがった」スラーン

野郎4「こいつ刀に手ぇ掛けてる」スラーン

剣士「魔女…立てそうかい?」

女戦士「助かったわい」

剣士「僕が援護するからその盾で構えてみて」

女戦士「こうか?」スチャ

野郎1「やろう…やる気だな?」

剣士「構わずその武器で叩いても良さそうだよ…」


ブン! ボカ ボカ ボカ

うぎゃ! いだっ!


剣士「その先っぽの尖ってる所を当てれば良い」

女戦士「こうじゃな?」ブン! グチャ




『飛空艇』


メラメラ パチ


女海賊「お!?なんかいっぱい買って来たね」

商人「そうなんだよ…丁度商隊が沢山詰めててさ…良い物いっぱいあった」

女海賊「これ馬の毛皮?」

商人「そうそう!それすっごい安かったんだ…他の毛皮は高騰してた」

女海賊「ちょうど敷物無くて困ってたんだよ…盗賊!この毛皮を床の敷物にして」

盗賊「商人…飛空艇の中を見て見ろ!」

商人「おぉぉスゴイ!!ちょっとした隠れ家になるじゃないか」

ホムンクルス「中は暖かいですよ?」

女海賊「あ!!サメの肝油だ!!貴重品じゃん」

商人「それも安かったんだ…あと色んな動物の角も安かったから買って来た」

盗賊「肝心の肉はどうなった?忘れて居ないだろうな?」

商人「肉もすごい安かったから色んな肉買って来たよ」

情報屋「ちょうど焚火してるみたいだし早速焼いてみたら?」

女海賊「ちょちょちょ…焚火で肉を焼くときは焼き方があんだよ…剣にぶっ射して直火で焼くの」

盗賊「知ってらぁ!こうだろ?」スパッ ブス

女海賊「そうそう…それが山賊焼き…私も食お!」

情報屋「剣士と魔女の分も焼いておくわね」ジュゥ

盗賊「クソ旨めぇ!!」ガブガブ

ホムンクルス「造血剤を飲むのも忘れないで下さい」

盗賊「俺の造血剤は酒だ」

ホムンクルス「アルコールの分解は体に負担がありますので少しにして下さい」

盗賊「へいへい…」





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