望月聖「台風の夜、心臓の音」
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8: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/09/20(日) 22:25:37.14 ID:8MIOg9Ye0
7 聖歌も歌えるような人とユニットだといいな……(聖)

CGプロ女子寮・談話室

聖「電話してきました……りあむさん、お家で困ったことはないみたい……」

ほたる「良かった……安心しました」

聖「でも……」

ネネ「何かあったんですか?」

聖「天使か……神か……とか呟いてました。りあむさん、お祈りするくらい怖いのかな……?」

洋子「あー、それは大丈夫だと思うよ」

ほたる「りあむさん……敬虔な人だったんですね……」

洋子「それも違うと思うけど、まぁ、いいか」

聖「聖歌も好きです……教会も」

ネネ「りあむさんの無事も分かりましたし、防災グッズを確認しませんか?」

洋子「そうだねー。大きなリュックが2つ」

ほたる「中身は同じみたいです……」

洋子「全部出して確認しよっか」

ネネ「はいっ。まずは……」

ほたる「ビニール袋に入ってる……棒?」

聖「歯ブラシ……かな」

洋子「避難する時に使うのかな?今は大丈夫だね」

ネネ「これは、使い捨てのスプーン、フォーク、お箸」

ほたる「お皿……今はいらないですね」

聖「ポケットティッシュがたくさん……」

ネネ「ウェットティッシュもありますね」

ほたる「これは石鹸……いいえ、発泡スチロールかな……?」

洋子「見せて。プレスタオルって書いてあるよ」

ほたる「本当ですね……石鹸は別にありました」

洋子「水でほぐして使うみたい。持ち運びに便利、だけど本当の非常時に使おうか」

ネネ「はい。これはペンと付箋みたいです」

聖「あると便利だから……」




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