神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」 4【安価】
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15: ◆R39XEzWXr6[saga]
2020/09/28(月) 01:19:10.79 ID:pBQjApNe0
高身長の女性が好きなので『柏手 葛斎』の視点から物語を始めます。


・・・


天使「はい。天使でっす。『柏手 葛斎』お前は選ばれた」

葛斎「……はっ!?」

葛斎(気が付くと私はビル(?)の一室に座っていました)

葛斎「こっ、ここはどちら……?」キョロキョロ

天使「今からお前達には殺し合いをしてもらう」

葛斎「こっ、殺し合いぃ……!?」

天使「これがルールの紙、お前の能力について書かれた紙。そして特殊レーダーだ」

葛斎「残念ですが、そんな物騒な催しに付き合うつもりはありませんわ!帰らせていただきます!」バッ

天使「はいはい」スッ

葛斎(天使を名乗る少年が私に向かって手をかざす。瞬間、私の体が硬直しました)

葛斎(頭からつま先まで全く動かせません。手品師である私の眼をもってしてもワイヤーなどの種は見受けられず……というかどんなトリックを使ったって眼球すら動かせないのはありえませんわ!)

葛斎(つまりこれは本物の……!ということは、さっきの殺し合いというのも……本当……!?)

天使「全く……前回も前々回も前々々回思ったが、人間っていうのは本当に話が通じないな。まぁいいや。一回しか説明しないから、よく聞いとけよ」

天使「とある天界に、暇を持て余した一柱の神が居た」

葛斎(なんですのそのモンスターエンジンのコントに出てきそうな神様は)

天使「そしてあんまりに暇だったもんで、こんな催しを企画なされたのさ」ピラッ

葛斎(さっき持ってた紙……。そこには『異能力者七人のバトルロワイヤル』という題の下に、細かいルールが箇条書きになっていました)

天使「これの『参加者』にお前は選ばれたのさ。葛斎。そしてここは『参加者』と案内役の私しかいない無人の街だ」

天使「つまりお前はコロッセオの中の剣闘士。リングの中のプロレスラー。切り株の上の昆虫って事だ。ここまでに何か質問は?」スッ


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