【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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187: ◆T3wZhmz5ZM
2020/10/01(木) 19:46:01.65 ID:/VpJSCgf0
絹恵「うーん、大学時代に誕生日プレゼントをあげたことやないかな?」
京太郎「どういうことですか?」
絹恵「まあ、大学が一緒やったんやけど、もともと仲良かったわけやなくてな。ただ、あんたの誕生日パーティーに友達から誘われたから、行ったんや。その時に渡したプレゼントがきっかけで京太郎くんと仲良くなったんや」
京太郎「へぇー、どんなプレゼントだったんですか」
絹恵「スポーツタオルやったな。それで、京太郎くんとよくサッカーやらバンドボールするようになったんや。まあ、たまたま趣味があって仲良くなっていって、今は親友ってことやな。」
京太郎「へぇー」
洋榎「たまたま…。よう言うで、絹恵は京太郎に一目惚…」
絹恵「だ、だから、お姉ちゃんの相方になったときはびっくりしたで」ギュッ
洋榎「ん!?〜〜」
絹恵さんが洋榎さんの口を塞いだ。まあ、うるさかったからしょうがないけど
絹恵「と、とにかくこれからもよろしく頼むわ、京太郎くん」
洋榎「〜〜!?〜!!」
京太郎「は、はい」
ガチャ
そして、二人は病室から出ていった。
なんというか嵐のような二人だったな。
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