【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
↓ 1- 覧 板 20
2020/10/12(月) 22:24:15.92 ID:WiKAlsWc0
 ドン 
  
 洋榎「おう、京太郎ー!!うちが来たでー!!」 
  
 絹恵「ちょっと、お姉ちゃん。病院なんやから静かにせな」 
  
 いきなりドアを開けて二人の女性が入ってきた。 
  
 洋榎「京太郎。記憶喪失て大丈夫なんか!?」 
  
 絹恵「もうちょっと静かにせんといかんやろ。ごめんな京太郎くん」 
  
 なんというか騒がしい人とそれを注意する人って感じだな 
  
 洋榎「なんや、うちらの顔、ぼーっとみて…もしかしてうちらのことも忘れとるんか?」 
  
 絹恵「記憶喪失なんやから、当たり前やろ…。うちは愛宕絹恵と言います。京太郎くんの親友やで」 
  
 京太郎「あっ!!」 
  
 絹恵「ん?どうしたん?」 
  
 京太郎「いえ、雅枝さんから聞いていたもので…」 
  
 絹恵「そういやお母ちゃん先に来たって言いよったな」 
  
 ちょっと待て、絹恵さんが親友ってことはまさか… 
  
 洋榎「どうしたんや?うちの顔じっと見て…ははん、うちの顔には見覚えあったやな。さすがうちの恋人やで」 
  
 やっぱりそうだったー!!正直、勘違いとか嘘であって欲しかった!!マジかよ、二股確定じゃねぇか!! 
  
 洋榎「どうしたんや?京太郎?」 
  
 京太郎「いえ、ちょっと混乱していて…」 
  
 洋榎「なんや、うちが恋人なのが不満なんか?」 
  
 京太郎「いや、そういう訳ではなくて、ただ、あんまり現実味が湧かなくて…」 
  
 洋榎「そういうことやな。なら教えてやるで。うちと京太郎の馴れ初めを!!」 
  
 京太郎「お願いします。」 
  
 洋榎「せやな…」 
  
 愛宕洋榎との馴れ初め(いつ頃かも) 
  
 下2 
1002Res/269.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20