安価で和風ファンタジーを作るだけ
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529: ◆maM7RllWNATz[saga]
2020/10/18(日) 20:21:01.71 ID:RF237X0L0
「腹減ったな……」
「あ、昼時だし、適当に毒島誘うか」
「なあ、毒島」

教室に居る毒島に声を掛ける。

「あ?どうした」
「オレになんか様か?」

「飯の時間だからよ」
「飯食いに行こうぜ?」

俺は毒島を食事に誘った。

「なに食いに行くんだよ?」
「オレは食堂の飯は嫌いなんだけど」

「は?なんでだ?」

「知らねぇのか?」
「あそこの飯」
「値段と量があってねぇんだよ」

「……そこ問題か?」
「値段の割に不味いならまだ分かるけど」
「と言うかそんな理由かよ」
「てっきり庶民の味はオレ様には合わねぇ!」
「って感じかと思ったんだけど」

「流石に其処まで傲慢じゃねぇよ」
「つーワケで食堂はなし」
「あれ喰うくらいなら自分で作った方がマシだ」

「へぇ……お前料理作れるんだな」

「……なんだよ」
「文句あんのか?」

「いいや、別に」
「ただ、意外だなって思っただけ」
「じゃあ外行こうぜ」
「蕎麦が食いたい気分なんだ」


毒島と過ごした。
好感度判定コンマ↓1



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