69: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/17(土) 19:22:11.89 ID:o6wCW4xI0
魔法剣士は大鼠の元へ駆け寄る
やはり大鼠は逃げる気はなく、動かない
大鼠「チュチュチュチュ!」
大鼠は再び走り出す
しかし、今度はその場でぐるぐると回るだけだ
大鼠「チュ!!」
そして足を止め鳴く
魔法剣士「?」
人の心が分からない一匹狼な魔法剣士、動物の心などもってのほかだ
ギルマス「おや」
一方、ギルマスは大鼠の足元に文字があるのを見つけた
安らかに眠れ
ギルマス「これはもしや棺では?」
魔法剣士「本当だ…」
二人は瓦礫に埋もれた棺を見つけた
魔法剣士「瓦礫が落ちたというのに傷一つない…」
ギルマス「かなり頑丈に作られているようですね」
ジャアァン ジャアァン ジャアァン ジャアァン ジャアァン ジャアァン
ト゛ッ゛ ト゛ッ゛ ト゛ッ゛ ト゛ッ゛ ト゛ッ゛ ト゛ッ゛
魔法剣士「っっっ何なんだ一体…」
大鼠「チュッ!」
魔法剣士「これが一体どうしたというんだ?」
ギルマス「…ふむ」
ギルマスは辺りを見ると、他にもたくさんの棺を見つける
ギルマス「この棺に何かあるのかもしれません」
魔法剣士「……」
魔法剣士の行動>>70
開ける ここまで来たら
開けない やっぱり怪しい…
その他 自由安価
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