モバP「気がついたら9万が消えてたんよ…頭がおかしくなりそうなんよ」
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1:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:28:49.55 ID:zYOs4Xd/0
モバP「……よし」

モバP(服装よし、髪型よし、口臭ケアよし。待ち合わせ時間もそろそろだな……)

千秋「こんばんわ」

モバP「!?」

モバP「来たか千秋。いつもより素敵な服だな」

千秋「ふふっ、ありがとう。今日のために用意した、特別な服よ」


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2:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:30:13.66 ID:zYOs4Xd/0
モバP(俺の名はモバP。超凄腕プロデューサーで、12人ものアイドルを一度にプロデュースしている)

モバP(今日は担当アイドルのひとり黒川千秋とディナーデートだ)

モバP(高級フレンチレストランでいい雰囲気を作り、流れでラブホテルへ連れて行くのが今日の目標だ)
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:30:43.61 ID:zYOs4Xd/0
都内のフレンチレストラン入口(高級)



千秋「ここは……なかなかのお店ね」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:31:24.69 ID:zYOs4Xd/0
モバP(その後、俺と千秋は荷物を預け予約を確認された後、食卓ではなく控室みたいな部屋へと連れていかれた)

千秋「ここはウェイティングルームね。ダイニングで食卓の準備が整うまで、ここでしばらく待ちましょう」

モバP(ウェイティング……?ダイニング……?)
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:31:57.21 ID:zYOs4Xd/0
モバP「そ、そうだな……おいしそうだぜ……」ダラダラ

千秋「どうかしたの?顔色が優れないようだけれど……」

モバP「いや!なんでもないっ!なんでもないんだ!」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:32:30.70 ID:zYOs4Xd/0
スタッフ「お客様、食卓のご用意ができましたのでご案内いたします」

モバP「は、はい……」

千秋(プロデューサーさん、本当にどうしたのかしら。メニューを見てから挙動不審になっているようだけれど)
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:33:06.59 ID:zYOs4Xd/0
千秋「それにしてもいいお店ね。スタッフのサービス、清潔さ、高級レストランとしてふさわしわ」

千秋「さすが、貴方のエスコートね」フフッ

モバP「お、おう、当たり前だぜ……」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:33:55.51 ID:zYOs4Xd/0
モバP(しばらくするとミモザと呼ばれる食前酒が用意された。なんかオレンジジュースみたいな味だった)

千秋「ミモザは春から夏に飲むカクテルとされているけれど、用意されていてよかったわ。好きなのよ、この味」

モバP「俺は初めて飲んだけど、悪くないかな……」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:35:03.73 ID:zYOs4Xd/0
しかし、モバPは金額に驚愕するあまり、コース内容をよく見ていなかった。

このレストランのコースの主な違いは「料理の量」で、一番高いダイヤモンドコースは量が多く女性向けではなかったのだ。

モバP「だ、ダイヤモンドコースにしよう……」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2020/10/20(火) 21:38:18.73 ID:zYOs4Xd/0
モバP「大丈夫だ、きっと千秋も気に入るであろう料理を頼んだからな……ははは……」

千秋「え、ええ」

千秋(そうよね、仮にもアイドルのプロデューサーなのだから、味の好みはともかくカロリーくらいは計算して料理を選んでくれたはずよ)
以下略 AAS



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