高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「人から離れたカフェで」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/25(日) 18:58:56.15 ID:rUepDosI0
加蓮「もしかしたらそれ、本当はいない人なのかも?」

藍子「さすがに、それはないと思いますよ。だってすごく具体的で、見た目の特徴も話されていましたから」

加蓮「それで特定できないようにってホントすごいね」

藍子「あっ。ひょっとしたら、ぜんぶは本当のことではなくて、加蓮ちゃんの言うように嘘が混ざっていたのかもしれません! そのカフェには、お客さんが自由に読める本棚に、小説がいっぱい入っていましたから」

加蓮「嘘つきだー」

藍子「ふふ。うそつきですね。お客さんを楽しませる、うそつきさんですっ」

加蓮「そこまで聞かれると気になっちゃうなぁ、そのカフェ。1人で探してみよっかなぁ」

藍子「え〜っ。それなら一緒に行きましょうよ。連れていってあげますよ?」

加蓮「やだ。1人で行って店長? から話を聞くんだっ。藍子がどんな間抜けなことをしたか全部!」

藍子「してませんっ。ただちょっと忙しそうにしている時に、手伝いましょうか? って、つい言っちゃっただけです!」

加蓮「ちぇ。そんなの聞いても藍子らしいなーとしか思わないよ」


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