御園かりん「お前の心を盗むのだ!」
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2: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 17:36:50.09 ID:F2WpVU4e0

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ペラッ

猛獣『ガオーッ!!』

元忠臣ナギタン『くッ!』ザシュ

猛獣『グワーッ!!』

元妹姫ウイ『きゃー!』

元殿様カリン『無事か我が妹! しっかり我の後ろに隠れているのだぞ!』

元妹姫ウイ『は、はいっ、あに様!』

元忠臣ナギタン『しかしこのままじゃ切りがありませぬぞ殿!』

元殿様カリン『むむむ・・・! これもあのミタマの仕業か! やりおる!』


うい「わっ、すごい展開・・・!」

かりん「えへへ〜。ここの戦闘シーンはがんばって描いたの」

ペラッ


巨大怪獣『ぐるるる・・・・!』 ズシン... ズシン...

元殿様カリン『未開の地だとは思っていたが、まさかあのような怪物までいるとは・・・』

元落ち武者キョーコ『ミタマ! これも貴様の仕業か!』

元追手ミタマ『違うわよぉ! あれはこの島に元から棲む古代怪獣よ! わたしたちが騒いだから、きっとそれで起きちゃったのねえ・・・』

元落ち武者キョーコ『信じられぬ! 殿の命を狙う狼藉者め! 今すぐこの場で成敗してくれる!』

元追手ミタマ『ふんっ。好きにするがいいわ・・・』

元殿様カリン『やめないかキョーコ!』

元落ち武者キョーコ『し、しかし殿・・・! このままこやつを生かしておけば、いずれ寝首を掻かれるやもしれませぬぞ!』

元殿様カリン『今はそんなことを言っている場合ではない! ここはみんなで力を合わせて危機を脱するのだ! だからミタマよ、我々に手を貸してくれ。お前の力が必要だ』

元追手ミタマ『へえ・・・。随分とおめでたい殿様がいたものねぇ・・・。手を貸すふりをしてわたしがあなたを刺すかもしれないよぉ・・・?』

元殿様カリン『構わぬ。できるものならな』

元追手ミタマ『どういう意味・・・?』

元殿様カリン『成して見せよう。お前が我の寝首を掻くその前に、我は―――』

元殿様カリン『お前の心を盗むのだ!』 バーン!

元追手ミタマ『★☆★☆┣¨ッキ─wヘ√レv─(〃゚3゚〃)─wヘ√レv─ン☆★☆★』





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