22: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 18:03:01.81 ID:F2WpVU4e0
アリナ「もう一つ、聞きたいんですケド」
かりん「?」
アリナ「アナタ、アリナに何かした?」
かりん「えっ? 何かって?」
アリナ「うまくいえないんだケド・・・。プアアートはマジカルガールなんだヨネ? アナタ、さっきアリナと一緒に居ると心地良いとかって言っていたケド、そういう自分の思考を他人にコピーさせるマジックとか使っていない?」
かりん「思考をコピーさせる魔法? 使ってないの。わたしの魔法は “盗む力” だから全然違うの」
アリナ「ふぅん・・・・」
かりん「それに、わたし結構長く魔法少女やってるけどそんな魔法聞いたこともないの」
アリナ「そ・・・。アイシー・・・」
アリナ「じゃあ、これはなんなワケ・・・? プアアートの隣に居ないと妙に落ち着かないアリナのこのマインドは・・・。メモリーをロストしてホスピタルで目が覚めてからずっと、そして最近は特に―――」
かりん「あっ、画材屋さんに着いたの! 早く入るのっ!」
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