御園かりん「お前の心を盗むのだ!」
1- 20
27: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 18:12:02.63 ID:F2WpVU4e0


ひかる「げっ・・・。神浜の魔法少女がこんなに・・・。しかも大物ばっかりっす・・・」

樹里「なんだなんだあ?! 神浜のババア共が揃いも揃って!!」

郁美「ババァって言うなー! そんなことより、さっ、かりんちゃん、くみと一緒にお家に帰ろう?」

やちよ「御園さんは私と一緒に帰るのよ」

十七夜「いや、違うな。画伯と一緒に帰るのは自分だ」

みふゆ「かりんさん。ワタシの家においしいお茶とお茶菓子がありますよ。ワタシと一緒に帰りたいですよね?」

樹里「はっ、どうやらこいつら全員、樹里サマの可愛い可愛いかりんちゃんがお目的らしいな」

樹里「ったくよー、恋には障害が多いって言うが、でも、障害は多ければ多いほど燃えるってもんだ!!」

十七夜「ゴチャゴチャと喧しい。二木の下品なトカゲ風情が画伯を誑かした罪は重いぞ。平等を愛するものとして断罪してくれる!」

やちよ「はあ・・・。御園さんは私の愛おしい娘なのよ。なのにみんな好き勝手言ってくれちゃって・・・! 痛い目を見ないと分からないのかしら?!」

うい「わたしだって強くなってるんだよ! かりんさんのためなら本気で戦っちゃうよ!!」

アリナ「プアアートはアリナの作品なんですケド!! 触るな近付くな何度も言わせるヴァァアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!」

樹里「かりんちゃん、そこで待ってな。こいつら全員を愛の炎でウェルダンにしてやるからよ!!」

ひかる「えっ!? 本気っすか次女さん?! この人数相手に戦うのはさすがに分が悪いっすよ!! ここは一旦退いて・・・」

樹里「ここじゃ人目に付く。そっちの路地裏に来な!」

ひかる「うわぁ・・・やるんすか・・・。で、でも次女さんがやるっていうのなら、ひかるはやるっすよ・・・!!」


かりん「なになになんなの、何が起こってるの〜っ・・・!?」

かりん(どうしようどうしよう、このままじゃ戦争が起きちゃうの!)

かりん(なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ・・・!)

かりん(理由は分からないけど・・・みんなわたしが目的らしいから・・・一か八か、わたしがここから逃げていなくなれば、大丈夫かな・・・? 多分・・・。それで、逃げたとして、その後はどうすれば・・・?)

かりん(ううっ、分からないの・・・。でも、他に方法は思い付かないの! 今すぐ何かしないと本当に戦争になっちゃうの!)

かりん(考える暇は無いの! だったら今すぐ―――)





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
44Res/94.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice