51: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:17:03.36 ID:6vmrczOW0
P 「意識を正しく乗せたなら、大きな声は必要ないよ」
P 「例えばだけど、キッチンの方から透とか雛菜が、小声で『ちょっとちょっと』なんて呼んでる。そしたら、向かうだろう? 意識が届いているわけだから、なんなら声もいらない」
52: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:17:33.28 ID:6vmrczOW0
円香「……」
P 「変に意識する必要はない。円香の魅力はそれだけじゃないから」
53: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:19:20.74 ID:6vmrczOW0
円香「分からないですよ」
円香「こんなにも価値観が違うんですから」
54: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:20:07.36 ID:6vmrczOW0
円香「……」
円香「さあ」
55: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:21:02.20 ID:6vmrczOW0
透 「小糸ちゃーん。雛菜ちゃーん」
ブロロォン…
56: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:21:57.64 ID:6vmrczOW0
雛菜「?」
小糸「!」
57: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:22:29.35 ID:6vmrczOW0
円香「浅倉も言われてたけど。覚えてないの」
透 「えーと。うん」
58: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:23:38.94 ID:6vmrczOW0
――橋の上
ザーー…
59: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:24:18.56 ID:6vmrczOW0
透 「でもほら」
透 「この橋を作るにも、いろんな人がいろんな事考えて、いろいろやって作ったんでしょ」
60: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 14:24:50.94 ID:6vmrczOW0
円香「まぁ、変」
小糸「あぅ……」
66Res/47.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20