8: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:31:31.33 ID:6vmrczOW0
  
 雛菜「透先輩〜? 立ち止まってどうしたの〜?」 
  
 透 「ああ、うん。ちょうど真ん中だなって」 
  
9: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:32:16.43 ID:6vmrczOW0
  
 雛菜「楽になってこれかぁ〜」 
  
 円香「なら、バス使う?」 
  
10: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:32:51.11 ID:6vmrczOW0
  
 透 「皆はあれできた?」 
  
 小糸「あれ?」 
  
11: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:33:49.32 ID:6vmrczOW0
  
 透 「どうかした?」 
  
 円香「え? ……何も」 
  
12: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:34:25.27 ID:6vmrczOW0
  
 P 「あー、こほん……それでこれが本題なんだけど、そこでちょっと苦労するかもしれない」 
  
 円香「……通る分には、都合がいいのでは」 
  
13: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:34:56.16 ID:6vmrczOW0
  
 ――レッスン室 
  
 トレーナー「たぶん歌とか演劇とか、しっかりやったことのある人はいない……わよね」 
  
14: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:35:30.89 ID:6vmrczOW0
  
 トレーナー「うん、浅倉さんと樋口さんはいい声で通るけど、喉を使っているわね」 
  
 トレーナー「市川さん、福丸さんは声量ありますね。まだ喉にかかってるから、そのまま歌うと喉に負担がかかってしまいます。全員まず、基礎練として寝ながらの発声。慣れてきたら立ったまま、お腹から声を出す感覚を掴んでください」 
  
15: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:36:14.54 ID:6vmrczOW0
  
 雛菜「ねぇ先生?」 
  
 トレーナー「先生ではないですが……はい、市川さん」 
  
16: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:36:44.33 ID:6vmrczOW0
  
 −−− 
  
 円香(……と言われてから2週間ほど。今だ発声が上手くできたか分からないまま) 
  
17: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/12/06(日) 13:41:52.01 ID:6vmrczOW0
 すいません、ここまで投下して気付きましたが、 
 雛菜によくつく「〜」が化けちゃってますね(一部macで書いてたせいだ) 
 修正して投下し直します。 
66Res/47.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20