北条加蓮「藍子と」高森藍子「あしあとを追いかけたカフェで」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:02:44.60 ID:KWvWXGk50
藍子「カフェでたっぷりとのんびりした後は、私の家まで来てもらいます。そこで私と、私のお母さんが一緒に作った晩ご飯……ちょっぴり熱いけれど気持ちいいお風呂――」

加蓮「ぐ」

藍子「ほかほかのお布団……朝は、炊きたての白ごはんにお味噌汁――」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:03:15.27 ID:KWvWXGk50
藍子「私は、そういうお話の方が聞いてみたいな。加蓮ちゃんのことも、もっとよく分かる気がして」

加蓮「……はいはい。藍子がそーいうなら」

藍子「えへへ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:04:14.02 ID:KWvWXGk50
藍子「…………」

加蓮「…………」

藍子「…………違うんです」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:05:45.26 ID:KWvWXGk50
加蓮「会話が聞こえてたのかもね。店員さんが持ってきてくれないなら諦めよっと」

藍子「ほっ」

加蓮「撮るなら撮るって言ってよ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:09:17.58 ID:KWvWXGk50

□ ■ □ ■ □


加蓮「ずっとアンバサダーとアニバーサリーLIVEのことでつきっきりだったから、あまり意識できなかったけど……そういえばもう12月なんだ」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:09:48.65 ID:KWvWXGk50
加蓮「そういうのに参加するのは楽しいけど、からかわれるネタが増えていくのは複雑。ホントなら、私がからかう側なのに」

藍子「ふふ。加蓮ちゃん、最近よく奈緒ちゃんに意地悪をされてるところを見ますよ」

加蓮「そんなとこ見るなー」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:10:14.88 ID:KWvWXGk50
加蓮「冬の話かー。冬――……あっ」

藍子「?」

加蓮「そうだった。そう。今日ね、もう1つ話そうと思ってたことがあって」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:10:45.14 ID:KWvWXGk50
加蓮「うん。前に藍子が渡してくれた、12月になったら開いてほしいって言った招待状。あれ……まだ見てないの」

藍子「!」

加蓮「ごめん。覚えてはいたんだけど……あれ、なんか外側からしてちょっと凝ってるっぽかったし、藍子がまごころを込めて書いたって感じがすごくするから、テキトーな気持ちで開けたくないなって思っちゃって……」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:11:15.77 ID:KWvWXGk50
加蓮「ここで開けていい?」

藍子「えっ。……ち、ちょっと待って。今、持ってきてる……?」

加蓮「うん。ほら」ガサゴソ
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:11:45.36 ID:KWvWXGk50
藍子「こんなことになるなんて〜……。うぅ、さすがに恥ずかしいです」

加蓮「たはは……。どれから開けた方がいい?」

藍子「好きな順番で開けてください!」
以下略 AAS



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