【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「CBA」
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726: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2025/05/31(土) 07:30:12.10 ID:SAWxOb170
・・・

思い立ったがなんとやら、私達は過去の私の元へ
未来の世界では3人で一部屋が流石にキツかったからとこっちの世界では宛がわれていた過去の時間軸の私専用の一室です


コンコンッ

ガチッ


翠(過去)「はーい...って私と未来の...なるほど、そういうことですか」

丁度部屋に戻っていたようで、ノックの後に中から目的の人物が顔を出しました
私達の姿を見るやこちらの用件も察した様子...

翠(未来)「相手が誰なのか確かめずに扉を開けるのは感心しませんね」

翠(過去)「えっ何でいきなり面倒な保護者みたいなムーヴになってるんです?」

私にはわかります
ほぼ面識がないものの相手の反応やら距離感やらを把握出来ている相手を前に未来の私が若干テンション上がっていることを
それも年下相手ともなれば気も緩むというものです
私相手にやたらと饒舌でしたし...とはいえそれは私も同じですが

翠(未来)「いやでも本当にそうですよ?何なら相手が誰なのか確かめた上で警戒もしないと、ねぇ?」

翠「ん?あー...ですね、こっちは色々知っててもあっちはそうじゃないって思い知りましたね」

クリスさん然りフィーネさん然り

翠(過去)「...何かやらかしたんですか」

翠(未来)「貴女もやらかすかもしれませんね...ところで立ち話もなんですから中に入れてくれませんか」

翠(過去)「...」

図々しいなと目で訴えてくる過去の私
しかし用件もわかってますし何なら座る必要もないのですが、様式美というかお約束というか
過去の私も別に私達に部屋に入られても困ることもなかったようで、適当に座ってとこれまた様式美かつお約束な台詞を返してきました


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