【ガルパン】みほ「脅威! 宇宙からの侵略者です!」
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13:名無しNIPPER
2021/01/26(火) 05:59:56.45 ID:Sy/IjI9+0
麻子「西住さん……」

沙織「やだなぁみぽりん! そういうのは卒業式とかに言う台詞だよ!」

優花里「えへへ……西住殿から改めてお礼を言われると照れますねぇ、こちらこそありがとうございます」

華「わたくしもみほさんと出会えて、皆さんと出会えて、戦車道に出会えたから、自分自身も変われました……お礼を言わなければいけないのは、わたくしも同じです」

沙織「私もそう! 皆大好きだよ〜!」

麻子「よせ沙織、照れくさいぞ」

沙織「なによー麻子、あんたは皆の事好きじゃないの?」

麻子「……嫌いではない」

沙織「もー素直じゃないんだからー」

みほ「ふふふっ」

大洗女子学園の他のチームには分からない、これまでの戦車道で培ってきた五人だけの物語……

五人だけにしか伝わらない……五人でなければ共有できない温かさがある。

大洗女子学園の仲間達全員でお祝いするのもいいが……やはり私はこの四人と一緒にいる時間の方が好きだと思う、みほであった。

沙織「あはは……ガールズトークしようって言ったのに、結局戦車の話になっちゃったね」

麻子「……一日ぐらい戦車の事は忘れて、違う事をするのも良いかもな」

みほ「そうだね、流石に今日は疲れたから……今日優花里さんのお家でしか出来ない事をしよっか」

華「戦車はいつでも乗れますしね」

優花里「……だったらいい物がありますよ!」

みほ「?」

優花里「えっと、確かここら辺に……ありました!」

沙織「わぁ……立派な望遠鏡だねぇ」

麻子「高そうだな……」

優花里「今日実はニュースでやってたんですけど、ハレー彗星が地球に近づいてくる日なんです!」

優花里「きっと私達が学校を取り返した事に、ハレー彗星もお祝いしに来てくれたんですよ!」

華「ふふっ、タイミングが良いですね」


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