52: ◆bncJ1ovdPY[sage saga]
2021/01/27(水) 21:22:54.99 ID:Uw1Hn3HT0
 遥(体を縮こまらせて、目をギュッと瞑って……なんだろう、すごく可愛いと思ってしまう) 
 遥(……今ならキス出来るかな?いやでも、確認は取らないと……) 
  
 みのり「……っ……なにも、しない……の……?」 
 遥「みのり?」 
 みのり「……まだ目、開けてないよ……?」 
 遥「……そんなこと言われたら、我慢できなくなるじゃない。んっ……ちゅ……」 
 みのり「ひゃぅ……」 
  
 遥「……ん、ぷぁ…………みのりってもしかして、ほっぺにキスされるの好きなの?」 
 みのり「……キスされてると、ぽかぽかするから……すき」 
 遥「やっぱり。顔は真っ赤なのに、ちょっと嬉しそうな表情してるもんね」 
  
 遥「……ねぇ。もっと気持ちいいキス、してみない?」 
 みのり「ふぇ……?」 
 遥「ほっぺよりきっともっと気持ちいい、特別な人同士だけのキス。ほら……ここ」 
 みのり「唇、に……」 
  
 遥「……したい?」 
 みのり「……うん」 
 遥「みのりが望むなら、私もしたい。だからね……」 
 遥「……私のこと、好きって。言ってくれたら、してあげる」 
 みのり「……っ」 
  
 みのり「……誰も、見てない……よね……?」 
 遥「うん。今ここにいるのは、私達だけ」 
 みのり「……恥ずかしいけど……でも、遥ちゃんがそう言うなら。……すぅー……はぁー……」 
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