八雲みたま「ここに来る子たちの取材がしたい?」
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14: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2021/02/07(日) 16:57:05.70 ID:kfTC61HB0
桜子「 |恋人同士が性交するのは一般的だってデータベースにある| 」
令「そ、そりゃそうかもしれないけど・・・」
桜子「 |調整屋は魔法少女同士が性交する際に用いられる一般的な施設。って、みたまが言ってた| 」
令「生まれたばかりで何も知らない純粋無垢な桜子さんになんてことを吹き込んでるんですかあなたはっ!!?」
みたま「うっふふ〜」
令「と、とにかく! こういのはいきなりするようなことじゃないんだ。物事には順序ってものがあってだね・・・」
桜子「 |そうなの? それじゃあ最初に何をすればいいの?| 」
令「そりゃあ、あれだよ。・・・・えーと。なんだろうね・・・? 例えば・・・う〜ん・・・」
みたま「仲良く手を繋いだりとかぁ」
桜子「 |分かった| 」ギュ
令「あっ・・・」
桜子「 |何か違う?| 」
令「い、いや合ってると思うよ、多分・・・。で、でも、妙に恥ずかしいねこれは・・・///」
桜子「 |次はどうすればいい?| 」
みたま「デートできゃっきゃっうふふしたりぃ」
令「で、デート・・・か・・・な、なるほどね、うん・・・」
桜子「 |分かった。それじゃあ令とデートに行く| 」
令「そ、そうだね・・・/// コホンッ。そ、それじゃあ、とりあえずどこに行くか―――」
桜子「 |あっ| 」
令「んっ?」
桜子「 |灯花が私を呼んでる。行かなきゃ| 」
令「え、ええっ?! ちょ、ちょっと! デートはっ?」
桜子「 |また今度。バイバイ| 」タッ
令「あ、ああ・・・。行っちゃったよ・・・早いなあ・・・」
令「分かってたけど、桜子さんは桜子さんだねえ」
令「あんなにも独特な感性を持っている桜子さんの恋人役は、世界中どこ探したって観鳥さんにしか務まらないだろうねえ、ははっ。ある意味誇らしいや」
令「さて・・・。観鳥さんの方は、いつの間にか居なくなった涼子さんを捕まえて、映像を消さないと・・・!」
みたま「あらあらぁ〜」ニコニコ
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