32: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:49:19.37 ID:vD0rqF300
  
  
  
  
  
33: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:49:49.09 ID:vD0rqF300
  
  
 prrrrr prrrrr 
  
 電話「ただ今、電話に出ることができません。ピーっという発信音の後にお名前とメッセージをお入れください」 
34: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:50:19.95 ID:vD0rqF300
 加蓮「料理に使ってもらおうと思って、ジャガイモ持ってきたよ」 
  
 奈緒「それ、自分が食べたいだけだろ?」 
  
 加蓮「そうでーす♪」 
35: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:51:20.72 ID:vD0rqF300
 奈緒「て、照れますね。さて、ジャガイモも潰したし。ここで、下味をつけていくぞ」 
  
 渋谷父「え? シュタージを尾行ける!?」 
  
 奈緒「そう、下味を」 
36: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:51:47.83 ID:vD0rqF300
  
  
 大和亜季「ここで不肖この大和亜季がシュタージについて説明するであります!」 
  
 亜季「シュタージとは、かつて東ドイツ(ドイツ民主共和国)に存在した諜報機関であり、秘密警察でありまして、東ドイツのみならず西ドイツ国民をも徹底した監視下においていた恐怖の組織。国民の反体制的行動に対する密告を奨励し、その非公式協力者は約190万人ともいわれ、国民の全人口の一割という規模で存在していました。シュタージは、密告により国民を相互監視させていたのであります」 
37: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:52:24.56 ID:vD0rqF300
 渋谷父「奈緒ちゃん、シュタージを尾行けるのは大変なんじゃないかな?」 
  
 奈緒「え? 下味をつけるのなんて、簡単ですよ?」 
  
 渋谷父「だが連中は、どこにでも多人数で潜んでいるんだぞ!」 
38: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:52:59.71 ID:vD0rqF300
 渋谷父「薔薇の木作戦のことは、奈緒ちゃんも知っているだろう!?」 
  
 奈緒「茨城は海水浴に行ったことはあるけど……まあ、とにかくすすめるよ。塩コショウをふるんだけど、下味だから少量な」 
  
 渋谷父「シュタージが表立って出てきちゃあまずいもんね」 
39: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:53:39.58 ID:vD0rqF300
 https://i.imgur.com/92Beo3f.jpg 
 プリンの人 
40: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:54:06.86 ID:vD0rqF300
 渋谷父「ウラー! タヴァーリシ、ウラジミール!!」 
  
 奈緒「あの、続けていいかな?」 
  
 渋谷父「あ、どうぞ」 
41: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/02/18(木) 15:54:46.14 ID:vD0rqF300
  
 渋谷母「さて。じゃあこちらは、鶏肉を調理していこうかしら」 
  
 加蓮「ヘルシーだけど、タンパク質がしっかり摂れていいですよね」 
  
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