489: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 19:45:57.62 ID:y/dQiJFho
食事が終わると、彼の肉体にはどっと疲れが立ち込めていた
男「いやぁ、今日はなんだか疲れたな」
490:名無しNIPPER[sage]
2021/05/11(火) 19:46:15.02 ID:qPb/zPMY0
6
491: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 20:00:32.33 ID:y/dQiJFho
メイドの部屋の前に立ち、ノックをする
すると、三秒も経たないうちにドアが開くのだ
男「早いですね」
492: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 20:03:26.91 ID:y/dQiJFho
部屋に通されると、やはりお茶が置いてあった。
何もかも完璧すぎて、実は二人いるのではないかと思ってしまう。
男「メイドさん。今日も話をしたいな」
493:名無しNIPPER[sage]
2021/05/11(火) 20:34:44.08 ID:8r4VzaCi0
ではここに来た経緯を
494: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 20:55:06.79 ID:y/dQiJFho
メイド「ではここに来た経緯を」
男「おお」
メイド「私はメイドを多数輩出する家で育ちました。最初はメイドを志すつもりはありませんでしたが、紆余曲折の末メイドになりました」
495: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 21:02:57.58 ID:y/dQiJFho
メイド「ご想像の通り、本部長さまのメイドになりました。まだ本部長ではない頃でしたが」
男「結構古い付き合いなんですね」
メイド「いえ、数年しか経っておりません。実際に刺客がやって来たので、私はあの方をお守りせんと戦い______と言っても、あの方も真っ向からぶつかっておりましたが」
496: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 21:05:55.09 ID:y/dQiJFho
男「そして、今回の合宿に至る訳か」
メイド「左様でございます。何か質問等ございましたら、お申し付け下さいませ」
497:名無しNIPPER[sage]
2021/05/11(火) 21:14:34.31 ID:kY8/+qMX0
本部長様専属の護衛
498: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 22:21:59.86 ID:y/dQiJFho
メイド「本部長様専属の護衛です」
男「え?」
メイド「……どちらにせよ、ここに居ることに変わりはなかったのかもしれませんね」
499: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/11(火) 23:02:41.35 ID:y/dQiJFho
本日はここまでです
ありがとうございました
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