【ウマ娘】トレーナー「なんかループしてね?」【安価】
1- 20
500:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/27(日) 15:45:58.38 ID:dv+FPjD+0
トレーナー「……皐月賞」

トレーナー「皐月賞はどうだ」

ナイスネイチャ「おー。クラシック路線のことを考えるなら妥当な采配ですなー」

ナイスネイチャ「特に異論在りませんよ、っと」

マヤノ「うん、トレーナーちゃんが考えてくれたなら、それが一番だから――!」

トレーナー「……じゃあ決まりだ。ナイスネイチャ、そちらのトレーナーにもよろしく伝えておいてくれ」

ナイスネイチャ「はいはいー。じゃあ、またね、マヤノ」

マヤノ「うん、またね、ネイチャちゃん」

―――

トレーナー「……本当に乗ってよかったのか?」

マヤノ「うん。それに、ネイチャちゃん――凄く強そうに見えた。前までは"私は三番手ですからねー。キラキラしたマヤノとかテイオーには敵わないんですって"なーんて言ってたけど……」

マヤノ「――今は違う」

マヤノ「アレは、絶対に脇役になんかならないぞ、って目だった」

トレーナー「……実力はあったんだ、それが花開いたに違いない。敏腕トレーナーだったんだろうな、ナイスネイチャのトレーナーは」

マヤノ「うん。……でも、マヤにとっての一番のトレーナーは、トレーナーちゃんしかいないからね?」

トレーナー「あはは、わかってるよ。いつもありがとうな」

マヤノ「えへへ……。あ、そろそろシャワー浴びてこなきゃ……いつまでも汗臭いとトレーナーちゃんに嫌われちゃう!」

トレーナー「その程度では嫌わんさ。まぁシャワーを浴びてきた方がいいのは事実だし、行ってくるといい。今日はこのまま解散にするからな」

マヤノ「はーい」

―――

トレーナー「……トレーナー、か。ナイスネイチャは実力は十分だったが、何というか自身のあるべき順位を低く定めていたきらいがあった。そんな彼女をあそこまで立ち直らせるという事は、それなりの腕を持ったトレーナーなのだろう」

トレーナー「やはりと言うべきか、トレーナーの才覚では勝てない。俺には彼女たちの気持ちが一から十までわかるわけではないし、見合った言葉を送る力や最も適切なトレーニングをする力はない」

トレーナー「……だから、俺は人一倍努力しなきゃならない。そうだろう?」

トレーナー「皐月賞は大舞台だ。それまでに俺が出来ることはすべてやらなくちゃな」

トレーナー「さて、まだ少し時間があるな。何をしようか――」

―――

下1 トレーナーは夜どうする?
※自由にどうぞ。
※モノによっては何か新しいスキルやスキルヒントを得ることができるかもしれません。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/543.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice