現代に生きる狐娘〜丸亀製麺に行きたいんじゃ〜【たまに安価】
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1:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:24:52.59 ID:YZPfUKzTo
読んでも読まなくても大差ない登場人物紹介コーナーその1

狐娘
小学校高学年程度の見た目をしているが実年齢673歳。令和になっても生きている。流星のように煌めく金髪ロングと狐耳、尻尾がトレードマーク。身なりを整えて大人しくしてさえいれば冷たく鋭い印象を与える見た目のようだ。人の世に蔓延る穢や澱みを払う仕事をしている。
古寂びた神社を保有しており、今はその敷地内の住居に上の孫と下の孫で3人ぐらし。尾は六本。
最近「はじめてのスマホ」という本を買った。

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2:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:27:34.31 ID:YZPfUKzTo
その2

孫娘ちゃん
狐娘の遠い子孫に当たる。成績は普通だが運動はできる明朗快活なJK1。霊感はそこそこあるので、狐娘のやっている仕事を手伝うために東京から親元を離れ地方都市の学校に通っている。最近巫女服姿が様になって来たらしい。

以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:30:17.96 ID:YZPfUKzTo
狐娘はのっそりと体を起こした。
四つ折りにしていた枕代わりの座布団がパッと開き、つけっぱなしの薄型テレビからはお昼過ぎの情報バラエティー番組が垂れ流しになっている。
「くああ」
「・・・んん」
寝癖でボサボサの金髪を整える事もせず、ポリポリと頭を掻く。半ケツのスウェット(体が小さいのに大人用のスウェットを着ているせいで余計にだらしない印象を与えている)からはしかし、行き届いた手入れを思わせる6本の尾を覗かせているのだが湿気の影響か、少しへたっとしている。


4:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:36:14.53 ID:YZPfUKzTo
「ぬぅ・・・頭痛いのう・・・」
低気圧のせいか後頭部が割れるようだ。
・・・昨日は酒の類いは一切入れていないというのにこれでは酒量を押さえるなどと、無意味な事としか思えないとすら考える。
だが、かわいいかわいい二人の孫娘──あの娘らに

以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:39:11.90 ID:YZPfUKzTo
・・・身内のワシが言うのもなんじゃが、実際マジであの娘らはモテてると思う。
告白されたりは無いにせよ、潜在的な男子人気は間違いなく高いはずなのだ。たぶん


6:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:40:46.70 ID:YZPfUKzTo
ちゃぶ台には午前中に淹れたお茶が飲みかけのままに置いてあった。倦怠感を誤魔化す為に湯飲みを一気にあおる。すっかり冷めて冷たくなってはいたが今はむしろその冷たさが心地よく喉を濡らす。

もう何百年と生きてきたが、昼寝から寝覚めた時の何とも言えぬ気だるさ、虚無感は何百回やっても慣れぬ。むしろ回数を重ねる度に僅かずつ、本当に僅かずつであるが不快感が高まっている気さえする。とは言うものの、午睡は止められない。酒と同じで後がしんどいと解っていても一時の快楽に抗えない。それくらいあのまどろみはよいものなのだ。きっと明日もまたワシは昼寝をする事だろう。


7:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:43:17.96 ID:YZPfUKzTo
さて・・・なぜワシが平日の真っ昼間からダラダラしとるのかと聞いてくる無粋な輩の為に答えとくが単純に、今日は仕事が無いからじゃ。普段は淀みを祓ったり参拝客の相手をしたりするのだ。決して''ニート''などでは無い。ただかれこれ半月程目立った仕事が無いだけであって、''ニート''では無い。

が、暇ではあった。いや、まぁ正確には神社の掃除とかやろうと思えばあるにはあるのだがこうして昼寝をしてしまうとダルくて動くのが億劫なのだ。


8:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:47:23.99 ID:YZPfUKzTo
さて、夕方までもう一眠りするかの・・・

「・・・」ゴロリ
ポスッと座布団に後頭部を預け、そのまま再びまどろみへ・・・

以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:49:56.54 ID:YZPfUKzTo
何でも良い!
何か!何か文化的な営みを──

焦燥に駈られもがくように立ち上がる。
が、ダルダルのスウェットのせいで足がもつれる。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2021/06/23(水) 20:52:47.86 ID:YZPfUKzTo
「うがあぁぁぁぁ!!!!?」
痛みのあまり畳の上で芋虫のようにもがき回る事しか出来ない。

──クソッ!クソォ!ワシともあろう者が!!とっさに肘を妖力で保護する事すらできんとは・・・!いくら何でもボケ過ぎじゃあ!

以下略 AAS



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