2: ◆3m7fPOKMbo[sage saga]
2021/07/31(土) 00:14:24.52 ID:dufJE7X/0
初夏 スクールアイドル同好会 部室
あなた(人間、一日あれば変わるというが今年も暮れまで世界中の快楽に身を委ねて過ごすつもりがそうもしてられず、なんの因果かスクールアイドルのサポーターというものを始めた)
あなた(理由なんてやりたくなったからしょうがないだろ、好きになったらそれはもう好きである。邪魔する奴には立てた中指か逆Vサインでもかましてやればいい)
愛「かすかすー、悪いんだけどそっちのペン取って〜」
かすみ「だからかすみんそんな頭すかすかなあだ名じゃないですよー」
愛「とは言っても少しは勉強しない事にはねー。果林も勉強してる事だし」
あなた「まあ、確かに愛ちゃんの言う通りだね、かすみちゃん。勉強しなきゃ」
かすみ「でも先輩さっきからサイコロタワー建設してますよね…?」
あなた「かすみちゃんが一問解く間に二個重ねるが目標さ」
かすみ「あ、ペンが飛んでっちゃいましたー!」
あなた「おうふっ!? なんてこった、記録五十二段、まだまだ行けるぜ五ミリサイコロタワー」
愛「ちょっと待って、地味にすごいね部長さんそれ」
愛「だってサングラスして手元見えづらい筈なんだよ?」
かすみ「あ、かすみんも思ってました。なんで部活中はサングラスしてるんです?」
あなた「知りたい? それは、そうしたいからさ!」
あなた(魅力的なスクールアイドルたち、彼女たちのサポーターとして頑張る事は、私をどこか彩った)
かすみ「ただの筋金入りのサングラス好き!?」
愛「ああ、だから毎日サングラスのデザイン違うんだ」
あなた「お? 愛ちゃんわかっちゃう? そうなんだよ、サングラスの形も色々だからそれもまた魅力なんだよね〜」
あなた「愛ちゃんやかすみちゃんに似合いそうなのも持ってるからね、そのうち持ってきたいけど歩夢ちゃんに怒られるからなぁ」
かすみ「……あ、そういえば歩夢先輩よくサングラス外してって言ってますね」
あなた「威圧感でもあるのかなぁ? でも、私には威圧感もへったくれもないぞ。璃奈ちゃんマイナス1センチ、されど1センチだもんなぁ」
愛「でも部長は部長だから可愛いよー」
かすみ「愛先輩、かすみんも可愛いって言ってくださいよー!」
愛「かすかすも可愛いよ」
かすみ「だからかすみんですって!」
72Res/110.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20