あなた「血果て、羽根尽きるまで」
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71: ◆3m7fPOKMbo[sage saga]
2021/11/28(日) 00:15:05.74 ID:H79YsM+q0
ランジュ「ぜぇぜぇ…」よいしょよいしょ

ランジュ「生徒会室と何往復したのよ…やっと全部運び終わったわ…皆も手伝ってくれてありがとう」

せつ菜「いえいえ、運び出したのをまた元に戻すだけですし」

エマ「せつ菜ちゃん、運び出すのもやったんだね?」

璃奈「愛さん達と一緒、問題、ない」

愛「そうそう。どこにどこを入れれば把握できるからね」

ランジュ「」ずるっ

歩夢「まったく、あの子は…」

ランジュ「あの最終鬼畜ハツカネズミどこに逃げたのかしら?」

歩夢「今朝バイクのカギは隠したから逃げ足は速くないと思うよ」

カチャカチャ ガチャリ

愛「おー、部長さん、どうしたのさ?」

あなた「愛ちゃん、工具箱見てない? 工具箱?」

愛「そこの棚だよー」

あなた「いやー、ハンターカブのキー隠されちゃって…だから、今日はサブのクロスカブ50で来たんだけど」

歩夢「なんでいつの間に二台目のバイクも持ってるのあの子は…!」

エマ「まあまあ」

あなた「あんまり乗ってないからすねちゃったみたいでね。少し直さないと」

愛「あ、手伝うよー」

果林「原付よね? ちょっと見てみたいわ」

璃奈「私も、手伝う」

彼方「原付かぁ、興味あるなぁ」

ランジュ「…ちょっと? その工具箱スクールアイドル部の備品よね!? てか、なんでナチュラルに鍵開けて入ってきてるのあの子!?」

ゾロゾロ

ランジュ「最早突っ込みどころが追い付かない…」ぜぇぜぇ

ランジュ「本当に手伝ってくれてありがとう」

エマ「…え、あ、うん。頼まれたから」

エマ(なんでだろう、部長に振り回されるランジュちゃん)

エマ(普通の女の子みたいに見える)

璃奈「もう少し、手入れしないと」

あなた「あちゃー…そっか」

璃奈「こっちのパーツを変えよう」

璃奈「そういえば、あのボードゲーム、テストプレイでもなかなか面白かった」

あなた「それはなによりだ。共同考案者のルビィちゃんと花丸ちゃんにも伝えておくよ。次はμ’sやAqoursも誘ってやろう」


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