17:名無しNIPPER
2021/09/22(水) 08:25:34.01 ID:uZ0R0nux0
「ん…う?」
提督「おお!気がついたか?どこか痛むか?」
「っひい!!やめてください!盾になりますから!これ以上は!」
提督「…?何を言っているんだ?俺は何もしないぞ?」
霞「…少し下がってなさい」
提督「ああ、分かった」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
霞「ねえ、大丈夫?あなたこの付近の浜辺に倒れていたのよ?」
「…え?」
霞「それをそこにいるあいつがt」
「霞!!」ダキ
霞「…え?」
「やっぱり!やっぱり霞だわ!」
霞「ちょ、ちょっと!」
「覚えていないの?私は朝潮よ、あなたのお姉さん」
霞「…え、朝潮…姉さん!?」
朝潮「そうよ!朝潮よ!」
提督「あ、あのぉー…そろそろぉ、よろしいでしょうか」
朝潮「」ビクッ
提督「あ、あの、怖がらせる気は…」
霞「何やってんのよ!」ゲシ
提督「ぐおおおお!?」バタン
朝潮「何をやっているの霞!」
霞「え、別に何も…」
朝潮「ここの提督のこと蹴ったでしょ!」
霞「え!あ、ああごめんなさい?」
朝潮「あ、あの…だいじょうぶ、ですか?」
提督「あ、ああ、ありがとう、えっと、朝潮?」
朝潮「は、はい…」ウツムキ
霞は思った。
何この気まずい雰囲気っと。
霞「言っておくけど朝潮姉さん、こいつ、姉さんに手出せるほど度胸ないわよ」
提督「ど、童貞ちゃうわ!!」
霞「そんなこと言ってないわよ!」
霞「え、えっとね、とにかくこいつは朝潮姉さんには危害は加えられないわよ」
朝潮「は、はい、わかりました…」ッチラ
提督「ンフ」テイトクスマイル
朝潮「」ビクッ
霞「」ハァ…
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