3:名無しNIPPER
2021/09/22(水) 00:23:19.12 ID:uZ0R0nux0
「あ〜塩の香りだ〜!」
白い砂浜、青い海、青い空、そこには海とも呼べる要素がまんべんなく広がっていた。
俺はしばらく背伸びをしてから目的を思い出す。
「とりあえずお上様からの命令でここに行けって地図渡されてたな…」
まあ、地図通りに進めばきれいでおっきな建物に着くって言われたから大丈夫だろう。
しばらく地図を眺めていると俺の目の前を1人の人間が通り過ぎた
「え?人?」
俺は驚いた
なぜならここは激戦区、つまりは深海悽艦との接敵場所だ。普通、人々は内地に避難しているはず。
しかし、その人はそんなところにいる、ここにいることは自殺行為と一緒だ。
「あ、あの!」
俺は声をかける。
後ろ姿は髪が長く、スカートを履いている。身長は170センチぐらい。
「はい?」
女性は俺の方を振り向いた。
女性は整った顔立ちをしていてルックスが高い。そして黒髪ストレート…。
そして巨大な2つの山…
「…あの?」
「は、はい!」
あ、胸見てたのバレたかな?
「あの、なにかご用でしょうか?」
よかったバレてないみたい。
「あ、ああ!はい、すみません…自分、提督、って言うんですけど…えっと、ここへの行き方を教えてほしいのですが…」
お、思わず変な声出ちゃった。
「…ここは」
女性は意味深そうに、なにか引っかかるようにつぶやく。
提督「どうしました?」
「いえ、なんでもないですよ、えっとですね、ここへも行き方は…」
女性が近寄ってきた。
ち、近い、ああ、いい匂いがするぅ!
頭!浄化されるぅ!!
んぁぁぁああああああ!!
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