無職「伝説にでもなるか」【安価・コンマ】
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81: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/04(月) 11:06:12.72 ID:f0EiF1kfo
>>78-80
似たような系統の発言なので全採用。
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霧崎「君はここで何をしているんだ?」

私にできたののは余りにも常識的すぎる対応だった。

むしろ社会経験などろくに持たない私にはそれ以外の方法がなかったともいえる。

少女「……ぁ」

霧崎「私はただの見回りだ。何もするつもりはないし、少なくとも君に危害を加えるつもりはない」

霧崎「もちろん君がおとなしく立ち去ってくれればの話だが」

私は冷静を装っていたが、完全に我を失っていた。無理に決まっている。

どこに体を発光させながら街を歩ける人間がいる?

いないからこの少女はこの人目につきにくい場所に隠れるようにいたのではないのか。

だがそれを考える余裕は今の私にはなかった。


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