【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part2
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27:名無しNIPPER[saga]
2021/11/17(水) 12:30:49.72 ID:UokpbCSe0
医療用トラック

俺「貴女が…」

ヴィレッタ「私?…」

俺「俺のタイプの女性だったから…」

ヴィレッタ「…何?」

俺「…。」

ヴィレッタ「嘘をつくな。未だ話した事すら無い奴に、そのような命を懸けられる等…」

俺「本気でタイプだったんだから仕方ないでしょう?」

ヴィレッタ「なっ…!?///」

俺「助けた理由はこれだけなんです」

ヴィレッタ(…今まで何人かの男に言い寄られた事はあるが、どいつもこいつも真の狙いは私を利用して上の階級へ登りたいと言う欲が透けて見える奴しかいなかった)

ヴィレッタ(しかしこいつは…)

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(…いや、それは無いな。相手はただの学生だぞ)

ヴィレッタ「コホン…。一先ずお前の事は分かった…。今日の所は帰ると良い」

俺「…え?でも、今は軍は作戦中じゃ?…」

ヴィレッタ「既にお前が失神している最中にクロヴィス殿下の命令で停戦となった」

俺「そ、そうだったんですか…」

俺(俺が気絶してる間に、ルルーシュがクロヴィスの元まで辿り着いたのか…)

ヴィレッタ「また軍の医療機器を使った事で詳しい書類への記入もあるし、事情聴取も改めて行うためにお前を軍へ呼び出す事になる」

俺「はぁ…」

ヴィレッタ「IDだけ残して貰う」

俺「分かりました」スッ

ピッ

ヴィレッタ「よし、それでは私はこの後も残りの任務がある。気をつけてな…」

俺「はぁ…」

ヴィレッタ「それと…お前のお陰で助かった。一応礼を言っておく…」

俺「いえ、此方こそ…」スタスタ


──こうして、俺達はゲットーから解放され…一度元の生活へと戻る事になるのだった…


ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(…まぁ、見た目だけは悪くは無かったな//)

ヴィレッタ「いや、相手はただの学生だ…。無いな…」スタスタ



ヴィレッタの好感度が4に上昇した


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