勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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338:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:26:51.29 ID:KbfSVIxh0
 剣士「こんなでっかいのどうやって倒すんだよ…」ピョン クルクル シュタ 
  
 女戦士「私が切る!!」ダダ 
  
 剣士「ダメェェェ!!そいつは電気ウナギ!!近づかないで!!」 
  
 女戦士「何!!…」タジ 
  
 ローグ「頭ぁ!!ダメっす…」ダダダ ガシッ 
  
  
 ビリビリ ピシピシ 
  
  
 ローグ「うはぁ又ギリギリセーフ!!」シュタ 
  
 女戦士「すまん迂闊だった…」 
  
 魔女「絶対零度!!」 
  
  
 ビシビシ カキーーーン!! 
  
  
 電気ウナギ「…」カチコチ 
  
 魔女「ふぅ…これで大人しくなったじゃろう」 
  
 戦士「どらぁぁぁぁぁ!!」ドドドドド カーン カーン 
  
 魔女「これ戦士!無駄じゃ止めて置け」 
  
 戦士「このまま放置して居ては危険が危ない」 
  
 魔女「数日は溶けぬ故その間に調査すれば良かろう…電気ウナギはここを守って居るだけじゃ…無駄な殺生は良く無いぞ?」 
  
 剣士「ハハそうだね…この魔物はドラゴン並みに貴重な魔物だと思うよ」 
  
 女王「この魔物が龍神リヴァイアサンなのですね?」 
  
 剣士「多分そうだよ…」 
  
 女王「フィン・イッシュの守り神リヴァイアサン…」フカブカ ハハー 
  
 剣士「何してんの?」 
  
 女王「私はこうやって何十年も祠で祈りを捧げて来たのです…これからもフィン・イッシュをお守りくださいと…」フカブカ 
  
 剣士「こう?」スチャ フカブカ ハハー 
  
 魔女「う〜む…何と言えば良いかのぅ…」 
  
  
 タッタッタ 
  
  
 盗賊「なんだ戦闘終わったんか…ほんで何やってんだお前等?」 
  
 剣士「お祈りさ…」フカブカ ハハー 
  
 盗賊「しかしこの電気ウナギ戻って来てんのな?」 
  
 魔女「その様じゃな…誰ぞに命令された事を忠実に守って居る様じゃ」 
  
 盗賊「ほーん…まぁ凍ってんなら放って置くか…洞窟見つけたんだろ?ちゃっちゃと行こうぜ」スタ 
  
 女戦士「そうだな…それが先決だ」 
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