勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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39:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 10:24:05.08 ID:KbfSVIxh0
『腸部』


ブシュ! ザクリ!


異形の生物「ほげぇぇぇ…いでぇぇぇ」バタバタ

エルフゾンビ「追っ手はこれで最後か?しかしキリが無い…」フゥ

エルフの戦士(更に地下深くに進んで居るが…これで出られると思うか?)

エルフゾンビ「厳しいだろう…だが異形が増え過ぎて居る…もう戻れん」

剣士「分かって来たよ…この器官は消化液を吸収する器官だ…虫の死骸は胃で全部吸収するんだ」

エルフゾンビ「…という事は行き止まりだな?」

剣士「恐らく…さて困ったなぁ」

エルフゾンビ「ワームを使った突破案はどうした?」

剣士「この辺はワームが入って来て居ない…つまり外側は土じゃ無くて岩盤だよ」

エルフゾンビ「引き返すしか無いと…」

エルフの戦士(ここを見ろ…床面の傷んだ部分へ消化液が流れて行っている)

剣士「ダンゴムシを爆発させて入った亀裂だろうね」

女オーク「そこに消火液が流れて行くだけの空間があると言う事だわ」

剣士「あと一個…爆弾がある…亀裂を広げて見ようか?」

エルフゾンビ「やるしか無いだろう…今更戻れん」

剣士「わかった…亀裂に爆弾を落としてみる…離れて伏せてて」

剣士「行くよ?火魔法!」チリチリ コロン


コロン コトン ヒュゥゥ チュドーーーーン


エルフゾンビ「うぉ!!足場が…」


ガラガラガラ ドサドサドサ


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