柏崎星奈「え? 寝る前とかに妄想しないの?」三日月夜空「は?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2021/11/29(月) 01:09:28.16 ID:CvmpApcHO
パンッ! パンッ!
「あうっ! やっ!」
「嫌じゃないだろう。貴様は悦んでいる」
「よ、悦んでなんか……」
「うるさい。口ごたえするな」
パンッ! パンッ! パンッ!
「あっあっあっ」
「くふっ。なんだその知性を失った人形みたいな声は。考えることを放棄してるのか?」
パンッ! パンッ! パンッ!パンッ!
「いっ……やばい……なんかヘン」
「どこがどう変なんだ?」
「頭、ぼーっとして……考えられない」
「よもや感じているのか? この変態が」
変態め。叩いて感じている私もまた変態だ。
「はあ……はあ……」
「何を休んでいる」
「ちょ、ちょっとは休憩させてくれても」
「馬鹿が。ここからが本番だ」
だらしなく寝そべる柏崎星奈の下着に手をかけて勢いよく下ろした。そして愕然とした。
「おい、貴様……なんだ、このスジは」
「え?」
「用を足したらきちんと拭け!」
スパァンッ!
「痛っ! やめっ……」
「ウンスジ付きの下着を!」
「あうっ!」
「この私に叩かせたのか!?」
「そ、そんなつもりは……」
「じゃあなんだこのウンスジは!?」
「だって、あんたが叩くの上手いから……」
「フハッ!」
瞬間、私は考えるのをやめて、獣になった。
ただひたすらに、一心不乱に、お尻を叩く。
もっとずっと先に何があるのか知りたくて。
「謝れ!」
「ご、ごめん!」
「謝れ!!」
「ご、ごめんなさぁあああああい!?!!」
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
高らかに愉悦を響かせながら私は理解した。
だから、私には友達が少ないと。それでも。
もっとずっと先で私は悦びを分かち合えた。
【私は友達が少ない】
FIN
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