102:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:52:18.93 ID:O8t46fem0
  
 美少女「美しいもの同士が惹かれ合うことしかないですよね」 
  
 ──チュッ 
  
 私(美少女がキスをせがむ。今度は私も拒まない) 
  
 私(違う。拒めないのだ) 
  
  先生『”美しいものに惹かれるという本能には誰も抗えない”』 
  
 ミーンミンミン… 
  
 私(庭先から季節外れのセミの鳴き声が聞こえてくる) 
  
 私(放置されたかき氷が夏みたいな気温に溶けて、テーブルの上に丸い水たまりを作った) 
  
 私(妖精が1頭、ひらひらと部屋に迷い込み、左腕の時計にとまる) 
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