85:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:35:27.02 ID:O8t46fem0
  
 私「博士っ!」 
  
 バッ 
  
 私(博士を突き飛ばし、一緒になって転がる) 
  
 博士「! どうして君が!」 
  
 私「この路地裏が私の時短コースだということをお忘れなく。そんなことより!」 
  
 私(カラカラと音を立てて、博士の持っていた拳銃が路地を滑っていく) 
  
 私(マスターの持つ拳銃の照準は、依然として私たちに合ったままだ) 
  
 マスター「……2人がどういう関係なのかは知らない。でもお願いだ、そこを退いてくれ」 
  
 私「……退きません」スッ 
  
 マスター「お前を撃ちたくない。だってお前は”可愛い”から。俺は美しいものの味方……!」 
  
 私「退きません。どうしても撃つの言うのなら、私ごと撃ち抜いてください」 
  
 マスター「はぁ。はぁ、はぁ……」 
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