西片「し、躾るのが、好きだから?」高木さん「へえ。よくわかったね、西片」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/20(木) 23:07:57.84 ID:o7m9OMWJO
「ちなみに西片は猫のどんなところが好きにゃのかにゃ? 教えて欲しいにゃん♪」
「それは、その……かわいいところだよ」
「わたし、かわいくできてるかにゃあ?」
「そ、それはもちろん! ……かわいいよ」

何言ってるんだオレは。駄目だ。抗えない。

「こほん。あー……えーっと……ちなみに高木さんは、犬のどんなところが好きなの?」
「わたしは犬の従順なところが好きにゃ」
「なるほど。たしかに忠誠心があるよね」
「そうそう。まるで西片みたいだにゃん」
「えっ?」

それってもしかしてオレのことが好きって。

「わたし、犬みたいな男の子が好きにゃん」
「そ、そっか……オレみたいに犬のような」
「そうそう。西片みたいにうんちを食べちゃうかわいい犬っころが大好きにゃん♪」
「お?」

聞き間違いかな。オレはうんちを食べない。

「あーごめんにゃさい。今のはナシにゃん」
「あ、うん。大丈夫。聞こえなかったから」
「それはそうと、犬と大って漢字が似てるとは思わなにゃない? つまり犬好きと大好きの差は、点があるかないかしかないのにゃん」
「たしかに。高木さんは着眼点がすごいね」
「犬の点はにゃにか西片はわかるかにゃ?」

わからないふりをしたい。でもオレは犬だ。

「もしかして、犬の糞……とか?」
「大便正解にゃん!」
「フハッ!」
「はい、西片の負けにゃん♪」

大便正解ときたか。高木さんには敵わない。

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「よしよし。西片の糞は持って帰るにゃん」

隣りの席の高木さんは家畜の面倒見が良い。


【躾け上手な高木さん】


FIN


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