【ポケモン】あなたと過ごす最後の日【LEGENDSアルセウス】
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2022/02/17(木) 13:05:58.64 ID:tgweQ+Xjo
「だって、いつまでもあたしの手元に置いておくなんて、恐れ多いじゃないですか」

ディアルガやパルキアに然るべき場所で別れを告げてきたというショウは、事情を聞かれると困ったような笑顔でそう答えた。

シンジュ団やコンゴウ団が神として崇めてきた存在を、ひとりの女の子が持っているというのはやっぱりおかしい。ここぞという場面では力を貸してもらい、調査までさせてもらったのだから、さすがにもう「お返し」しなければならない。そう思ったらしい。

カイはシンジュ団の長として、ショウのその選択には助けられた部分もあった。熱心なシンジュ団員の中には、パルキアやアルセウスというポケモンがほかのポケモンと同じように扱われることに対し、生まれたときから信じ続けてきた絶対的な存在が崩れるようで怖いと訴える者もいたのだ。「神」は「神」であって、「一匹のポケモン」ではない。彼らはそう信じたいのだろう。ショウもその想いをくみ取っていた。

だがカイは、それとは違う何かを感じていた。


ショウがポケモンを逃すということ。

そこに、どうしようもない「終わり」を感じていた。


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