【艦これ】提督「墓場島鎮守府?」吹雪「その4です!」
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42: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/05/22(日) 12:41:18.05 ID:/FOkV/ZAo

隼鷹「……それを差し置いても、妖精と会話できる人間て珍しいんだろ? 人材としても、もっと大事にされなきゃ駄目なんじゃないの?」

提督「艦娘を大事に思ってる奴なら、そう思うだろうな」

提督「だが、そうじゃない人間にとっては、妖精から何を言われるかわからなくて疑心暗鬼になるってもんだぜ?」

隼鷹「……」

提督「ましてや後ろめたいことをしている連中にとっちゃあ、妖精から余計な情報を掴むかもしれないんだ。邪魔でしかないと思わねえか?」

隼鷹「……そういうこと、しなきゃいいじゃん……」

提督「生憎と、そういう上司にしか恵まれたことがなかったんでね。ま、そんなもんだと思って、諦めな」

隼鷹「はあ……とんでもない人のところに来ちゃったもんだねぇ、あたしも」

如月「……ねえ司令官? この島にミサイルを落とすとか言う話、いつごろ知ったの?」

提督「いつだったかな? 大和が来て、N中佐が捕まって……たしかその辺りだったと思うが」

提督「あっちの鎮守府の赤城からか、中佐が電話でぎゃーぎゃー喚いてるのを聞いたらしい」

如月「そういうお話、どうして早くして下さらなかったんですか」ズイ

隼鷹「ま、まあまあ、落ち着きなよ! 普通はミサイル落ちてくるかも、なんて物騒な話、そうそう話せたもんじゃないよ」

隼鷹「秘密にされたことを信頼されてないって思うのもしょうがないかもしれないけど」

隼鷹「みんながみんな如月みたいに動じないわけじゃないし、噂だけ独り歩きしても危ないじゃないか?」


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